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インド古典舞踊について


气Cンド古典舞踊について

インド舞踊の紀元は数千年前とも言われ、世界最古の舞踊とされていますが、その流れは複雑でインド
の歴史と共に様々な経過を経て、今に伝えられています。現在インドの舞踊には、数種の古典舞踊とた
くさんの民族舞踊があり、民族舞踊が祭などの祝いの時に踊られる民衆のものであるのに対し、古典舞
踊は宗教性が強く、ほとんどが寺院や宮廷で踊り継がれ舞台芸術となったものといえます。インド独立
後、インド政府は、衰微した各種伝統的文化や芸術を復興させようという運動の一環としてサンギート
・ナターク・アカデミー(芸術と文化の政府機関)などでその研究・奨励に当たっています。
またその数はどんどんと増え続け今では7〜8つが古典舞踊として認められています。


古典舞踊の代表的なものとして
●バラタ ナーティアム・・・
最もオーソドックスな伝統を保持する舞踊と言われています。南インド、タミルナドゥ州の伝統的舞踊で、タンジョールの寺院を中心にダーヴァダーシー(寺院内の踊り子)によって伝えられました。通常6種類の舞踊によって構成されています。
●カタカリ・・・
16世紀頃から南インドマラバール海岸、ケーララ州に伝わる舞踊で、演劇性が強く主としてラーマーヤナやマハーバーラタから取材した場面が上演されます。独特の化粧を施し、派手な衣装を身につけた男性による踊りです。
●カタック・・・
北インド、ジャイプールやラクナウを中心とする舞踊で、回教の影響が見られます。華やかな回転と足の動きを特徴とする活発な舞踊で、クリシュナとゴーピーの物語を主題にするものが多く見られます。
●マニプリ・・・
元々はインドの東端マニプル州の郷土舞踊でした。伝統的古典舞踊の技法を取り入れたクリシュナとゴーピー達との群舞が美しく、ゴーピーの丸く広がったスカートの華やかさが特徴です。
以上4つの舞踊の他に、現在オリッサ州のオディッシィ、アーンドラプラデッシュ州のクチブディ、ケーララ州のモヒニアッタムなどが古典舞踊として認められています。

インド古典舞踊の表現方法

エキゾチックという形容がぴったりのインド古典舞踊。舞踊を意味するナーティヤは、サンスクリット語で演劇の意味に用いられています。このように舞踊は演劇と密接な関係を持って受け継がれてきました。また、古典舞踊の発祥の起源が現すように、根底には宗教的意義が強く流れています。インド舞踊に関する最古の文献は、3〜4世紀頃に書かれた演劇書としての『ナーティヤ・シャーストラ』の中に記載されたものがありますが、それを元にしたと思われる伝統的舞踊の専門書として、ナンディーケーシュヴァラの『アビナヤ ダルパナ(身振りの鏡)』が、7〜8世紀頃に作られました。この書の中で、純粋に舞踊の理論と技術を詳しく解いています。この中で最も重視されるのが、ラサ(情調)とバーヴァ(感情)です。これは、舞踊に限らず演劇、美術、音楽、文学など、インド芸術全般に共通する美学理論となっています。ラサは、9つのラサ(情調)に分類されたいます。このラサ(情調)を舞踊で演じることにより、 観客の心に混在するバーヴァ(感情)を喚起させるのだと言われています。舞踊そのものは、ナーティヤ(舞踊劇)・ヌリティヤ(踊りに歌の伴ったもの)・ヌリッタ(純粋舞踊)の3つに分類されます。


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